実は日本にも犬税があった

ビジネス・経済

犬を課税対象とする「犬税」をご存じですか。

実は日本も昭和30年から昭和57年まで飼い主が犬税を払う制度がありました。

犬税を最初に導入したのはイギリスでしたが、現在は廃止されています。

現在世界で犬税を徴収しているのは、ドイツ、オーストリア、オランダ、フィンランド、スイス、チェコなどです。

犬税は、国によって使い方は変わりますが、多くは犬の糞害清掃や収容施設を運営、街に犬のフンを入れるエチケット袋が自由に使えるので、その袋代などにあてられているようです。

また、 安易に犬を飼わないように飼い主に責任を自覚させるという役割が犬税にはあるようです。