ヤングケアラーって?

その他

ヤングケアラーとは、病気や障害のある家族やきょうだいなどの世話や介護を、通学や仕事をしながらしている18歳未満の子どものことをいいます。

支援者がなく孤立状態で介護や世話をしたり、学業への遅れや進学や就職を諦めるケースも珍しくありません。

厚生労働省の調査では、中学生の約17人に1人、高校生の約24人に1人がヤングケアラーとの結果が出ましたが、自分はヤングケアラーと認識していないが44.5%、「わからない」が41.1%と8割以上が自分はヤングケアラーだという認識がないのです。

24時間対応や児童専用などの相談窓口も増設され、さまざまな対策や支援を検討している。