手品の白いハト

趣味・スポーツ

手品ではなぜ、白いハトを使うのでしょうか。

手品で使われるハトは銀鳩(ぎんばと)といい、他の種類のハトよりも小柄ながら、羽根を広げると普通のハトと同じくらいの大きさに見えるので仕込みやすいのです。

さらに人に懐きやすい傾向にあり、あおむけにするとおとなしくなる性質があるのでタネがばれにくいのです。

手品師は黒い燕尾服のような衣装が多く、他の色のハトよりも白いハトの方が色のコントラストからしても見栄えが良いのも一つの理由です。