プロ野球の永久欠番

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プロ野球の世界には「永久欠番」があります。

永久欠番とは、所属球団が選手の功労を記念し、その背番号を選手の退団以後永久に使用しないということ。

永久欠番がない球団もあります。

一番多いのが巨人の6名。

王貞治や長嶋茂雄は有名ですが、黒澤俊夫という背番号4の選手がいます。

彼は巨人に2年間しか在籍していませんでしたが、シーズン中に腸チフスにかかり33歳で死去。

彼の功績をたたえ、永久欠番となりました。

また、背番号14の沢村栄治は現役引退した1944年に戦死。