ドゥーワップの日

文化・歴史

7月12日は「ドゥーワップの日」です。

ドゥーワップ(doo-wop)とは、「ドゥーワッ」「シュビドゥビ」「ドゥビドゥワ」などの意味を持たない発音でのコーラスを多用したR&Bの音楽です。

1950年代半ばから1960年代ごろにかけてアメリカで流行した黒人の音楽ジャンル。

4人もしくは5人で構成するグループが多く、アカペラと違い楽器の伴奏がつきます。

1981年(昭和56年)のこの日に「第1回ジャパンドゥーワップカーニバル」が開催されたことから記念日に制定しました。このイベントにキングトーンズ、シャネルズ(ラッツ&スター)などが出演。

目的はドゥーワップの魅力とその名称を次の世代につなげていくことです。

熱心なドゥーワップのファンとして、フランク・ザッパやルー・リード、ジョージ・クリントン、鈴木雅之、山下達郎らが有名です。