宮内庁病院で受診できるの?

文化・歴史

皇族などのニュースでよく耳にする「宮内庁病院」は、宮内庁が管理する国立総合病院です。

皇居の大手門から入り右側にあります。

医師や看護師などの職員は約50人で、病院長は天皇・皇后の侍医長が兼務しています。ベッド数は27、診療科は内科・外科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・泌尿器科・歯科・放射線科の8科目です。

病院を利用できるのは、皇族・宮内庁と皇宮警察の職員・その家族・職員の紹介者のみで、一般人は利用出来ません。