パンの日

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4月12日は「パンの日」です。

1842年(天保13年)のこの日、伊豆の役所「韮山代官」で西洋流兵学者・江川太郎左衛門英龍(えがわたろうざえもん ひでたつ)が軍用携帯食糧として兵糧パンを作りました。

兵糧パンとは乾パンに似たようなもので、日本で初めて作られたパンであったことから、1983年(昭和58年)に「パンの日」を制定しました。

パン食の普及宣伝活動など全国のパン屋でイベントやキャンペーンなどを実施しているところも多いようです。

世界では、古代メソポタミアの時代に水と小麦粉を混ぜて焼いただけのものが食べられていたといいます。