日本の血液型の比率は、O型32%、A型37%、B型22%、AB型9%となっています。
世界で一番多い血液型はO型です。中南米ではO型が多く、メキシコでは84%、ボリビアは93%がO型です。
インドや中国はB型が多く、インドは40%以上がB型です。ヨーロッパではA型が一番多い血液型です。
日本人の血液型で最も少ないAB型で9%ほどですが、世界平均はもっと少なく、日本人のAB型の比率は世界では高い部類に入ります。
日本人が血液型の話で盛り上がるのは、血液型がバランスよく存在するからであるとも言われています。