駅の0番線ホーム

その他

0番線ホームがある駅は、盛岡駅、日暮里駅、越後湯沢駅、京都駅など全国に約40駅ほどあります。

なぜ1番線からではなく、0番線から始まっているのでしょうか。

駅の1番線は、駅業務をする駅舎や駅長室から近いホームから順に1、2、3番線と割り振られる場合が多いそうです。

しかし、駅の拡張工事や駅舎の逆側のホームが増えた場合、新たな数字を割り当てると1番線の隣が全然違う数字のホームが来てしまいます。

全てのホームの番号を直すと、手間が大きいため0番線を作る方法をとっている駅が多いようです。

また、鳥取県の米子駅の0番は「霊番のりば」と呼びます。

「ゲゲゲの鬼太郎」漫画家の水木しげるさんの出身地にちなんで作られました。