ため息ってどうして出るの?

生活・健康

緊張した時や、疲れている時、強いストレスを感じた時に人間は呼吸が浅くなり、体内に酸素が行き届くなった酸欠状態になります。

ため息をつくことで、多くの酸素を体に取り込んでいるのです。

また、深呼吸と同じ効果があり、緊張状態の交感神経からリラックス効果のある副交感神経へのスイッチの切り替えのような働きをしてくれています。

さらに、ため息は腹式呼吸になるので、ホルモンの活性化や血流が良くなったりする効果もあるといわれています。

しかし、ため息を多くつく人はうつ病の傾向があるようなので、ため息の原因を取り除くことも大切です。