「ひきわり納豆」って納豆を細かくしただけじゃないの?

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納豆の豆の大きさの種類で「大粒」「中粒」「小粒」「ひきわり」とあります。

ひきわり納豆は、普通の大きさの納豆を細かく刻んだものだと思っている人も多いかもしれません。

実際は、乾燥した大豆をひき臼のような装置で細かく挽き割り、大豆の皮を除いて、原料にしたものです。

そのため、大粒、中粒、小粒と大きく異なる点は、皮が入っていないというところです。

全国的にひきわり納豆の販売は納豆全体の7~8%ほどですが、東北地方では割合が高く約40%ともいわれています。