7月31日は「パラグライダー記念日」です。
1988年のこの日、北九州市で第1回パラグライダー選手権が開催されたことが由来になっています。
初めてパラグライダーをしたのはフランス人でした。1978年に四角いパラシュートを使い、山の斜面を降りたことがパラグライダーの始まりだとされています。
12年前の1966年に、日本の登山家の三浦雄一郎がスキーで富士山を直滑降をした際にパラシュートをブレーキ代わりに使用していました。関係者がこの映像を見て、スポーツとして応用できないかと考えたのです。
そして、パラグライダーの原型とされているのが、NASAが開発した宇宙船回収用のパラフォイルだといわれています。