住宅火災生活・健康TwitterFacebookはてブPocketLINE2022.02.28住宅火災の原因の上位は、コンロ、たばこ、ストーブ(電気ストーブも含む)、電気機器、配線器具、放火(疑いも含む)です。住宅火災での死者の約7割が65歳以上の高齢者ともいわれています。日本では消防法改正によって、2006年からすべての新築住宅への火災警報器の設置が義務付けられました。既存(中古)住宅は2011年以降すべての市町村で義務化されています。しかし、罰則がないために現在も未設置の住宅があります。火災警報器とは、熱や煙を感知した際に警報で知らせます。壁や天井に取り付けられます。一方で、病院や学校に設置される赤いものは火災報知機になります。いち早く火災に気付くために、必ず家には火災警報器を設置しましょう。