5月6日は「国際ノーダイエットデー」です。
1992年、イギリスのフェミニストのメリー・エヴァンス・ヤングによって提唱されました。
メリー自身が、肥満が原因でいじめられたり、間違ったダイエット法で拒食症になってしまったという経験がありました。
世間の過度なダイエットのプレッシャーに対抗し、ダイエットによる健康影響を考えるとともに体型の自由さや多様性を訴えることを目的としています。
また、多くの人に「無理なダイエットの危険性」について知ってもらうとともに、肥満による差別がなくなるようにとの思いも込められています。
イギリスだけでなく、アメリカやカナダ、オーストラリア、インド、イスラエルなど世界各国へと広がりを見せています。