賞与の意味のボーナスは英語「bonus」からの外来語です。bonusの語源は、「良い」という意味のラテン語。
一般的には夏と冬の年2回に支給する企業が多いです。
2019年冬のボーナスの平均は79万8141円、大手企業の平均96万円、業種別のトップは建設で平均172万3818円。
江戸時代、盆暮れに主人から奉公人へ仕事着や衣服が与えられていました。また年末には一緒に小遣いも支給され、「身綺麗にして田舎へ帰りなさい」と、これらがボーナスの起源ともいわれています。
日本で初めてのボーナスは、明治9年に三菱が支給したといわれています。
社員の苦労に報いようと、会社創設者の岩崎彌太郎が給与とは別に臨時でお金を支給したものです。