1月24日は「ボーイスカウト創立記念日」です。
1908年（明治41年）のこの日、イギリスで世界初となるボーイスカウトが創設されました。
創始者のロバート・ベーデン＝パウエル男爵が、1907年（明治40年）に20名の少年を集めて行った8日間の島でのキャンプがボーイスカウトの始まりとされています。
男爵が過去に体験した南アフリカでの従軍経験からヒントを得たものだったそうです。
ボーイスカウトは「仲間たちと自然の中で遊びながら、より良き社会人を目指す活動」基本理念として掲げられています。
日本では、1922年（大正11年）に創立された「少年団日本連盟」がボーイスカウトの始まりです。
現在では世界170か国、4000万人以上がボーイスカウト活動をしています。
日本では少子化に加え、部活動や塾との両立が難しくなり、2006年から10年間で会員数が半減しているといわれています。
