決闘の日

文化・歴史

4月13日は「決闘の日」です。

1612年(慶長17年)のこの日、下関にある巌流島(舟島)で美作の浪人・宮本武蔵と細川家指南役・佐々木小次郎の決闘が、行われたとされることにちなんで制定されました。

決闘に2時間遅れて姿を現した宮本武蔵が、一瞬で小次郎を負かしたという話は有名です。

巌流島には武蔵と小次郎の決闘している様子の銅像が設置されています。

2022年の12月に小次郎の像が建ち、決闘に遅れてきた武蔵は小次郎像の1年後の2003年4月に建立されました。

現在は明治22年制定の「決闘罪ニ関スル件」により決闘罪が存在しています。