7月28日は「世界肝炎デー（World Hepatitis Day）」です。
B型肝炎、C型肝炎など肝炎の世界的認識を高めて、予防・検査・治療を促進することを目的とした国際記念日です。
2010年（平成22年）に世界保健機関（WHO）は世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として定めました。
世界では約5億人がB型肝炎、C型肝炎に感染されているとされ、毎年150万人が亡くなっています。
日本では7月28 日を含む1 週間を「肝臓週間」としています。
日本国内では毎年約3万人が肝がん等で亡くなり、その原因として1番多いと考えられているのがウイルス性肝炎です。
