むずむず脚症候群って何?

生活・健康

むずむず脚症候群は、脚が「むずむずする」「虫が這っている様な不快感」「針で刺すような」痛みや痒みなど様々な症状があります。

レストレスレッグス症候群、下肢静止不能症候群ともいわれます。

夜など安静にしていると足に不快感が出現し、じっとしていられずに眠ることも出来ず、睡眠障害や強いストレスから鬱などの精神障害を合併することもあります。

現在、正確な原因は不明で、認知度も低く、知らない医師も多いため適切な治療が遅れることもあるといわれています。

欧米患者数は1200万人とも言われ、日本でも潜在患者を含めると約500万人とも推測されます。

患者は40代以上の女性が比較的多いとされます。