「ラッキー7」という言葉は、アメリカの野球界で生まれました。
1883年のナショナルリーグのシカゴが、7回に18安打18得点の記録を残しました。
また、1885年9月30日のシカゴ・ホワイトストッキングスの選手が、7回に打ち上げたフライが強風にあおられてホームランになり、この試合の勝利がきっかけで優勝しました。
勝利投手が「ラッキー・セブンス」と言ったのが始まりともされています。
現在のメジャーリーグでも、7回の攻撃前に小休憩の時間が設けられ、その時には野球ファンの愛唱歌をスタジアム全体で合唱します。