5月29日は「こんにゃくの日」です。
1989年(平成元年)、全国こんにゃく協同組合連合会と一般財団法人・日本こんにゃく協会が制定。
日付はこんにゃくの種芋の植えつけが5月に行われることと、「こ(5)んに(2)ゃく(9)」の語呂合せからです。
腸内環境を整え、脂質や糖、ナトリウムなどの排出を助ける働きもあり、肥満や生活習慣病、糖尿病の予防にも役立つといわれている食品です。
体内をキレイにしてくれることから「こんにゃくは体の砂払い」ということわざや、「胃腸のほうき」ともいわれています。
しかし、食物繊維の摂取しすぎは腹痛や腸閉塞を起こすこともあり、こんにゃくは1日100グラム程度の摂取が適量とされています。