あくびはうつる!?

生活・健康

「あくび」とは、脳の酸素不足を補うための生理現象です。

大きく息を吸うことで、血液中に酸素を取り込み、脳や体全体を活性化させています。

また、体温調節、脳の温度を調節する働きもあるかもしれないという研究もしているようです。

そして、人があくびをしているのを見ると、条件反射で脳に酸欠状態を連想させてしまいます。

そのため、脳に酸素を送ろうとあくびが出ます。それが「あくびがうつる」としくみだと考えられます。

また、あくびは見るだけではなく、考えたり文字を読むだけでもうつるということもわかっています。