日本の玄関

その他

日本の玄関は外開きが多いのが特徴です。

欧米のほとんどは防犯対策のため内開きになっています。

不審者が家の中に無理矢理入ろうとしたときに扉に体重をかけて防いだりバリケードを作ることができます。

日本の外開きの一番の理由は、靴を脱いで家の中に入るからです。

脱いだ靴を置いておくスペースが必要なため外開きが適しているのです。

また、梅雨や台風など雨の多い日本は、扉に付いた雨やホコリなどが内開きだと家の中に入ってしまいます。それを防ぐためにも外開きになっているようです。