ノンカフェイン、カフェインレス、デカフェって何が違うの?

その他

ノンカフェインコーヒー、カフェインレスコーヒー、デカフェコーヒーの違いはカフェインの含有量です。

「ノンカフェインコーヒー」はカフェインが一切入っていません。カフェインが入っていない原料から作られているコーヒーで、タンポポコーヒーや玄米コーヒーなどです。

「カフェインレスコーヒー」と「デカフェコーヒー」は、両方とも元々カフェインが入っていたものからカフェインを取り除いたコーヒーといいます。他にもカフェインフリーというのもこの分類です。そのため、カフェインはゼロではありません。

その中でも、「カフェインレス」はカフェインを90%以上取り除いたものと日本では決まっています。

「デカフェ」はカフェインを抜いたものの飲み物全般を指すような傾向になっていて特に規定はないようです。しかし、ヨーロッパではカフェイン含有量が焙煎豆で0.1%以下、インスタントコーヒーでは0.3%以下という規定がEUで設けています。