1965年(昭和40年)9月24日、国鉄(現在のJR)の全国152の駅と日本交通公社(現材のJTB)の83か所に、「みどりの窓口」が設置されました。
指定券版売のオンライン方式に切り替えることを目的として、指定券発売窓口としてつくられたのです。
1960年代まで新幹線や特急列車などの指定券や寝台券は窓口から乗車券センターへ電話連絡して予約する方法でした。
発行までに1~2時間待つことや、同じ座席の重複販売をしてしまう事もあったため、オンライン方式に切り替えたのです。
「みどりの窓口」はJR東日本の登録商標であり、JR東海はその名前は使用せず「JR全線きっぷうりば」などと違う名前を使用しています。