入湯税って何?

文化・歴史

入湯税は市町村税で、温泉浴場のある市町村の環境衛生施設・温泉の保護管理施設・消防施設・観光振興などに使われる税金のことです。

平成27年度決算額で入湯税の税収は227億円。

温泉の利用者が払うもので「1人1日につき150円を標準とする」と定められています。

大抵は150円ですが、目安なので市町村によっては値段が多少違ってきます。

ただし、修学旅行の生徒等の場合は半額の75円。小学生以下の子供や町長などが認める方などは免除している市町村もあります。