日本初の缶ビールが発売された日

文化・歴史

昭和33年の9月15日に朝日麦酒(現在のアサヒビール)から日本で初めて缶ビールが発売されました。

アサヒゴールドという名前のビールで、350ミリリットルで当時は75円でした。

現在の缶ビールと違い、缶切りが必要だったといいます。

また、缶は鉄製だったので、サビが発生しやすかったりあまり人気が出ませんでした。

家庭では瓶ビールが主流でしたが、その後サビに強いアルミ缶製になり、缶切り不要で飲めるようになってからは一般家庭にも広まっていきました。