人間ドックの日

生活・健康

7月12日は「人間ドックの日」です。

1954年(昭和29年)のこの日、国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター)で日本で初めて人間ドックが行われました。

人間ドックを多くの人が受けることで病気の早期発見、国民の健康増進につながると2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

人間ドックの「ドック」は病院という意味の俗語もあるようですが、一般的には船を点検や修理するためのドック(dock)に由来するといわれています。

人間ドックは健康診断よりも検査範囲が広く、検査項目が多いです。

人間ドックは法的な義務はなく、個人の意志で受診するものです。そのため、健康保険の適用がなく、健康診断と比べると費用は高くなります。