6月5日は「ロコモ予防の日」です。
ロコモとは、ロコモティブ・シンドローム（Locomotive Syndrome 運動器症候群）の略称です。
体を支えて動かす役割のある運動器が衰えて、立ったり歩いたりという動作が難しくなり、寝たきりや要介護になる危険が高くなる状態のことです。
日本ではロコモティブ・シンドローム該当者と40歳以上の予備軍と推定される人口は約4700万人ともいわれています。
日付は「ロ（6）コ（5）モ」と「老後 ろ（6）うご（5）」と読む語呂合わせからです。
ロコモティブ・シンドロームの認知度を高め、予防に関する正しい理解を広めることが目的です。
