文化・歴史

助手席の「助手」ってなに?

助手席とは、もとはタクシー業界の業界用語でした。タクシーがまだ珍しかった大正時代、タクシーには運転手の横に「助手さん」と呼ばれている人が乗っていました。この頃のタクシーは輸入外車で車高が高い上に、着物...
ビジネス・経済

マニフェスト

マニフェストとは、「政権公約」のことです。選挙の際に、各党が自分達の政策として掲げるものです。由来はラテン語の「手(manus)」、「打つ(fendere)」から、「手で打つ」という意味から「はっきり...
生活・健康

重傷、軽傷、重体の違い

「重傷」と「軽傷」の違いは、治療を要する期間で決められています。30日未満の治療を要するケガが「軽傷」になり、30日以上治療が必要なケガで命に別状がないものが「重傷」です。自動車事故の場合や、事件事故...
生活・健康

ロハスって何?

ロハスとは、「Lifestyles of Health and Sustainability」の頭文字をとった造語です。自分が地球レベルで未来とつながっていることを実感し、健康と持続可能な社会生活を心...
自然・生物

なぜ蚊に刺されると痒くなるの?

血を吸う蚊はメスだけです。オスは血を吸わすに、花の蜜など植物から摂取しています。蚊は皮膚に止まると、口先の針で穴を開け血を吸い取ります。この時に、血が固まらないようにする成分が含まれている唾液を出して...
自然・生物

サイの角の正体

牛やヤギの角は骨質ですが、サイの角の成分はタンパク質で出来ている「ケラチン」です。角質であり、毛が束になって固まってできたようなものです。角は伸び続けるので、サイは自分で角を固いものにこすりつけて、形...
その他

骨董の日

9月25日は「骨董の日」です。2017年(平成29年)に骨董・美術品のオークションを手掛ける株式会社古裂會(こぎれかい)が制定しました。日付は江戸時代の戯作者・山東京伝による「骨董集 巻之三」に記した...
生活・健康

「カレーが食べたい」は風邪の前兆?

本能的に人間は体調を崩す前に、体に必要な栄養素を欲するようになるといいます。肝機能をはじめ、体の免疫力が弱まると「クルクミン」を摂取したくなります。クルクミンには、肝臓機能、免疫力アップだけではなく、...
生活・健康

ニキビは数えると増える?

「ニキビは数えると増える」という言葉を聞いたことはありませんか。これは迷信ですが、全く関係ないわけでもないようです。ニキビを数えるということは、ニキビを気にしているということになります。人間は、気にし...
生活・健康

梅仕事って何?

「梅仕事」とは、梅が旬を迎える季節に梅を使った保存食を作ることです。梅雨の時期の6月頃に梅の収穫ができるため、1年の中でこの時期だけ梅仕事ができます。梅仕事はかつて日本全国で見られる季節行事のひとつで...
文化・歴史

桜餅

江戸時代、桜の名所である東京・向島の長命寺で門番をしていた山本新六。落ちた桜の葉を掃除をするのも門番の仕事。大量の落ち葉掃除に手を焼き、この葉を何かに使えないかと考案したのが桜餅でした。薄い皮で餡を包...
自然・生物

ツツジとサツキの違い

ツツジとサツキはとても似ていますが、よく観察すると違いが分かります。サツキは「サツキツツジ」の略した名前でツツジの一種になります。一番の違いは開花時期です。ツツジの方が早くて4月~5月頃で、サツキは5...