桜が散るサイン

自然・生物

桜(ソメイヨシノ)が開花してすぐは、花の中心部の花弁が緑や白、淡いピンク色です。

散る間際の花弁やおしべ、めしべの色は濃くなり、赤や濃いピンクになってきます。

この状態になるとそろそろ散るサインです。強い風や雨などで簡単に散ってしまいます。

桜は開花から満開まで約7~10日ほどです。

日本ではソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラ、オオシマザクラ、エドヒガン、チョウジザクラ、マメザクラ、タカネザクラ、ミヤマザクラ、クマノザクラの10種を基本にして、変種を合わせると100種以上の桜が自生しています。