さんまという魚

自然・生物

「さんま」は、細い柳葉型で銀色に輝く魚体が日本刀を連想させることから「秋刀魚」と表記されます。

江戸時代後半から一般的に食べるようになりましたが、それまでは庶民でも食べない格の低い魚でした。鮮度を維持をするのが難しく、食べられるように調理するにはかなり手間がかかるので、人気はなかったようです。

さんまの鮮度の見方としては、目が濁っていないもの・体がまっすぐなものが鮮度が高いとされています。

また、さんまには血流を良くするので脳梗塞や心筋梗塞などを予防する効果があるといわれています。