骨の数

自然・生物

「人間の骨の数は全部で206本」だと思われている人は少なくないと思いますが、実は人によって骨の数は異なります。

成人の場合は約200程度というもので、人によって1つの骨で形成されるものもあれば、2つで形成される場合もあり個人差がでます。

赤ちゃんの時には300個以上もの骨があります。

骨盤や、胸骨や、手足の骨などは離れ離れになっている骨が成長するにつれてくっつき、200程度に落ち着きます。

成長する過程で、くっつかないままの骨や、多めにくっつく場合もあるので人によって数は違うのです。