カメムシの予防対策

自然・生物

刺激によって悪臭を放つカメムシは、臭いだけではなく、ガーデニングや農作物に被害を及ぼしたり、分泌液を触れた手から皮膚炎や眼炎を引き起こすこともあります。

カメムシの寿命は約1年半。短い寿命ですが、何度も産卵します。前年に生まれ越冬を経て、梅雨の前後の5月下旬〜8月にかけて産卵します。

数十個の集まった塊の卵を産み付け、1週間から10日で孵化します。

産卵場所は日当たりが良く暖かい場所やエサが豊富な場所を好むようです。

外壁やベランダ、家庭菜園の葉の裏などが多く、白などの明るい色も好む習性があるため、白いバスタオルやシャツなどの洗濯物に産み付けられることも少なくありません。

洗濯物を取り込むときにはよくチェックし、洗濯物をゆらしたり振ったりしましょう。激しく振ったり叩くと刺激で臭いを放ちます。

また、フローラルな香りを好む習性があるためそのような柔軟剤を使用している場合は気をつけましょう。

換気扇や窓、網戸など2mmくらいの隙間があれば簡単に室内に侵入できるので、しっかり閉めましょう。

市販でもカメムシの嫌がる成分が含まれている忌避剤がありますし、ミントなどハーブの香りを嫌いますので窓際にミントなどの植物を置くのも効果的です。