文化・歴史

雪だるまとスノーマン

日本の雪だるまは、江戸時代後期には存在していたものとされています。浮世絵画家・歌川広景の『江戸名所道戯尽 廿二御蔵前の雪』に雪だるまが描かれていますが、今のような2段に重なっている形ではなく、だるまの...
文化・歴史

合羽

雨具のひとつ、「合羽(かっぱ)」。レインコートやレインウェアともいいますが、なぜ合羽というのでしょうか。合羽はポルトガルから伝わったものであり、ポルトガル語の「capa」が語源になっています。ポルトガ...
文化・歴史

ショートケーキのショートって何?

ショートケーキの「ショート(short)」という英語には短いという意味以外にも「砕けやすい」「サクサクする」「もろい」などの意味もあります。イギリスのショートケーキは日本のようなスポンジケーキではなく...
その他

片栗粉恐怖症

「片栗粉恐怖症」とは、片栗粉の触ったり握ったりしたときのキシキシした感覚やキュッという音などに対して生理的に気持ち悪いを感じる症状です。デンプン特有の質感ですが、症状が重かったり、症状を放置しておくと...
科学・技術

遠赤外線が体を温める理由とは?

遠赤外線とは、人の目では見ることの出来ない光で電磁波です。生体の代謝・成長・育成に不可欠な波長であり、物質によく吸収され、そのまま熱エネルギーに変わる性質を持っています。遠赤外線の波長は人の体固有の波...
科学・技術

バーコードの日

10月7日は「バーコードの日」です。1952年(昭和27年)のこの日、アメリカでバーコードの特許が認められました。1949年(昭和24年)にアメリカ・ペンシルベニア州のドレクセル大学の大学院生2人がバ...
生活・健康

みそ汁とおみおつけの違い

昔の日本の食事は、主食のごはんとおかず1品、味噌汁の「一汁一菜」が基本でした。ごはんと味噌汁は、三大栄養素の炭水化物、たんぱく質、脂質がバランスよく揃った組み合わせです。庶民が味噌を使えるようになった...
自然・生物

虹の日

7月16日は「虹の日」です。デザイナー・山内康弘氏が制定しました。「なな(7)いろ(16)」七色と読む語呂合わせと、梅雨明けのこのような時期に虹が出ることが多いことから日付を決めたようです。「人と人、...
その他

なぜ「13日の金曜日」は縁起悪いの?

13日の金曜日が縁起が悪い、不吉だとされたのは19世紀後半ごろで、国は主に多くの英語圏とトイツ、フランスなどです。欧米では「13日金曜日恐怖症(friggatriskaidekaphobia)」という...
文化・歴史

寿司屋のアガリ

寿司屋では「アガリ」はお茶のことを指します。寿司と寿司の間に、前の魚の脂をとるために飲みます。湯のみが分厚いのは、お茶が冷めないようにという理由の他に、早くお茶が冷めて飲みやすくなると、お茶ばかり飲ん...
その他

羊羹の日

10月8日は「羊羹(ようかん)の日」です。練羊羹(ねりようかん)の発祥の地とされる和歌山県の和菓子屋「紅葉屋本舗」によって制定 されました。日付は、「食欲の秋」が深まる10月と、末広がりの縁起の良い「...
生活・健康

航空性中耳炎ってどんな症状?

航空性中耳炎は、列車でトンネルを通った時や、標高の高い山に登った時、飛行機に乗った時などに、耳が詰まった感じや痛くなる症状が起きます。飛行機の着陸の前に赤ちゃんが泣き出すのはこれが原因ともいわれていま...