その他

「生む」と「産む」の違い

「生む」は、子を出産する、卵や胎児を母体の外に出すという以外にも、新しく作り出すという意味で使います。利益を生む、新しい記録を生む、アイディアを生む、格差を生む、新しい技術を生む、新製品を生むという使...
生活・健康

みそ汁とおみおつけの違い

昔の日本の食事は、主食のごはんとおかず1品、味噌汁の「一汁一菜」が基本でした。ごはんと味噌汁は、三大栄養素の炭水化物、たんぱく質、脂質がバランスよく揃った組み合わせです。庶民が味噌を使えるようになった...
趣味・スポーツ

手品の白いハト

手品ではなぜ、白いハトを使うのでしょうか。手品で使われるハトは銀鳩(ぎんばと)といい、他の種類のハトよりも小柄ながら、羽根を広げると普通のハトと同じくらいの大きさに見えるので仕込みやすいのです。さらに...
その他

世界気象デー

3月23日は「世界気象デー」です。1950年(昭和25年)のこの日、世界気象機関条約が発効し、WMO(世界気象機関)が発足10周年を記念して1960年に制定しました。「気象知識の普及や国際的な気象業務...
その他

回転寿司のヒントはビール工場

回転ずしはビール工場のベルトコンベアからヒントを得て誕生しました。1948年(昭和23年)に元禄寿司(現在の元気寿司)創始者の白石義明氏が人件費に悩んでいたところ、ビール工場のベルトコンベアを見て、こ...
文化・歴史

小正月

1月15日は「小正月」です。1月1日の「大正月(おおしょうがつ)」に対して、1月15日を「小正月(こしょうがつ)」といいます。14日から16日までの3日間を「小正月」とする地域もあります。年末からこの...
自然・生物

サボテンの日

3月10日は「サボテンの日」です。岐阜県瑞穂市にあるサボテンのトップメーカーの株式会社岐孝園が制定しました。日付は「サ(3)ボテン(ten=10)」の語呂合わせから。3月にサボテンが花を咲かすことも関...
文化・歴史

打ち水って何?

打ち水とは、道や庭先などに水をまくことです。打ち水をすると、気化熱を利用して温度を下げることができます。さらに、涼しくなった風の流れも出来ます。基本的に打ち水は日陰で行い、気温がまだ上がっていない朝や...
文化・歴史

裁判官はなぜ黒い服?

裁判官はなぜ黒い服を着ているのでしょうか。裁判官の着用している黒い服は法服といい、黒と定められてます。 黒はどんな色にも染まることがないことから、どんなことにも左右されないという裁判官の公正さを象徴し...
その他

小さな親切運動スタートの日

6月13日は「小さな親切運動スタートの日」です。1963年(昭和38年)の東京大学卒業式で当時の茅誠司総長が「教養を社会人としての生活の中に生かすには、やろうとすれば誰でもできる小さな親切を勇気を持っ...
科学・技術

キシリトールって?

キシリトールは、日本では1997年に食品添加物として認可された甘味料です。白樺・とうもろこしの芯が原料になり、多くの野菜や果物に含まれている天然素材です。砂糖と同様の甘さだがカロリーは砂糖の3/4程度...
ビジネス・経済

気になる職業「ひよこ鑑定士」

ひよこ鑑定士は、ひよこのオスとメスを鑑別する仕事をする人のことです。性別はある程度ひよこが育てば素人も分かりますが、鶏卵を産むメスと鶏肉用のオスで餌の与え方や飼育の仕方が変わってくるので、少しでも早い...