漫才とコントの違い

文化・歴史

日本のお笑いは、大きく「漫才」と「コント」のふたつに分かれます。

漫才は、主に2人組で披露される話芸で、衣装小道具を用いず、会話の話術、話の内容のみで笑わせます。1人の場合は、漫談と呼ばれています。

コントは、役と舞台設定があり、衣装・小道具を使うことが出来る芸であり、舞台に立った時から降りる時までずっと役を演じています。

終わり方も異なり、漫才は決め台詞などで終わるのが一般的ですが、コントは暗転などで終わることが多いのも特徴です。