文化・歴史

12月はなぜ「師走」?

旧暦、昔の季節の呼び方で12月の終わりから2月くらいの事を「師走」といいます。「師」が走りまわるほど忙しい時期ということから名付けられたといわれています。この「師」とは僧侶の事で、毎年歳末に「仏名会(...
生活・健康

化粧品と医薬部外品の違いとは?

一般的に化粧品と呼ばれる製品の中に、薬事法で「化粧品」として扱われるものと「医薬部外品」として扱われているものがあります。この場合の「医薬部外品」というのは、化粧品と医薬品との中間に位置し普通の化粧品...
文化・歴史

早生まれ

1月1日から4月1日までの間に生まれたことを早生まれといいます。日本の学校制度では、4月から新年度を迎えます。満6歳で小学校に入学しますが、同じ年に生まれた子でも1月1日から4月1日までの子は、4月2...
生活・健康

躁鬱と鬱の違い

躁鬱(そううつ)は躁状態と鬱状態を繰り返す病気で、双極性障害と呼ばれます。「躁状態」とは、気分が極端に高揚し何でもできるような気分になり、自分のコントロールがつかないぐらいに元気になってしまう状態です...
ビジネス・経済

押印と捺印の違い

印鑑を押す意味で使う「押印(おういん)」と「捺印(なついん)」。この違いをご存知でしょうか。捺印は「署名捺印」という言葉が省略されたもので、署名は自筆、直筆のことです。本人が書いたサインに印鑑を押すこ...
その他

なぜ平手打ちのことをビンタっていうの?

他人の頬を平手打ちすることを「ビンタ」をいいます。めかみ周辺(頭の左右側面)にある髪のことを鬢(びん)いい、ビンタの「ビン」は、ここからきています。ビンタの「タ」は諸説ありますが、頬を意味する「端」、...
自然・生物

サボテンは水をあげなくても育つの?

サボテンは水のない砂漠で育つ植物として有名ですが、水を全く与えなくても育つわけではありません。サボテンは水と養分を茎の中に貯めておくことが出来ます。そのため、他の植物に比べると水を与える回数が少ないと...
その他

老後の日

6月5日は「老後の日」です。2008年(平成20年)に神戸市老人福祉施設連盟が制定しました。日付は「ろう(6)ご(5)」と読む語呂合わせから。キャッチコピーは「高齢者の元気は、若者の元気、社会の元気」...
文化・歴史

こも巻きの効果

冬になると、木にわらのようなものを巻いているのを見たことがあると思います。木の防寒かと思われがちですが、江戸時代から行われてきた薬剤を使用しない害虫駆除の方法で「こも巻き」といいます。わらやイグサで編...
文化・歴史

万歳三唱の日

2月11日「万歳三唱の日」です。大日本帝国憲法発布の日の1889年(明治22年)のこの日、記念式典に向かう明治天皇に向かって初めて万歳三唱が行われたそうです。東京帝国大学(現在の東京大学)の学生が、天...
ビジネス・経済

円の日

3月4日は「円の日」です。1869年(明治2年)のこの日に、明治政府により円形の金銀銅貨幣を使用する制度が定められました。1871年(明治4年)5月に「新貨条例」が公布され、新しく「円・銭・厘」という...
自然・生物

なぜ蚊に刺されると痒くなるの?

血を吸う蚊はメスだけです。オスは血を吸わすに、花の蜜など植物から摂取しています。蚊は皮膚に止まると、口先の針で穴を開け血を吸い取ります。この時に、血が固まらないようにする成分が含まれている唾液を出して...