文化・歴史

なぜ夏に怪談や怖い話をするの?

怖い話をするのは夏に多いのはなぜでしょう。怪談話でゾクゾクッとして涼しくなるという説もありますが、実は歌舞伎と強く関係しているのです。お盆には、あの世から死者の霊魂が帰ってくるとされていて、家では迎え...
文化・歴史

絵画の名前

世界一長い絵画の名前は、1965年に制作された画家サルバドール・ダリの「”ポップ、オップ、月並派、大いに結構”と題する作品の上に、反重力状態でいるダリを眺めるガラ、その画面には冬眠の隔世遺伝の状態にあ...
文化・歴史

なぜ運動会で万国旗を掲げるの?

運動会に万国旗が掲げられているのをよく見かけます。各国が参加するオリンピックではないのに、なぜ万国旗を掲げるのでしょうか。これは明治時代から続く習慣です。日本で運動会が広まった明治初期~中期ごろに、外...
趣味・スポーツ

レスリングは白ハンカチを持っていないと失格

レスリングの競技ルールで、白いハンカチを携帯することとなっています。これは試合中白いハンカチを携帯することがルールで決まっているのです。試合中に流血してしまった場合に、すぐに止血できるようにとのことで...
文化・歴史

憲法記念日

5月3日は「憲法記念日」です。憲法記念日は1947年(昭和22年)5月3日に日本国憲法が施工されたことから、1948年(昭和23年)に制定されました。「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」と定...
文化・歴史

ドレミの日

6月24日は「ドレミの日」です。1024年のこの日、イタリアの僧侶であり教会音楽の聖歌隊指導者グイード・ダレッツォがドレミの音階を定めたとされています。この日を記念して、「ドレミの日」と制定されていま...
文化・歴史

一休さん

とんちで有名な一休さんですが、実在する人物です。1394年生まれで、後小松天皇の御落胤だと伝えられています。「千菊丸」という幼名でしたが、6歳で安国寺に入り、「周建」と名付けられました。早くから詩の才...
文化・歴史

大雪(たいせつ)

「大雪(たいせつ)」は、季節の変わり目を表す二十四節気のひとつです。二十四節気は季節の移り変わりを知るためのもので、約15日間ごとに24に分けられ、毎年12月7日頃~12月21日頃にあたります。大雪か...
科学・技術

味の素

「味の素」は、アミノ酸のひとつであるグルタミン酸から誕生したうま味調味料です。うま味成分がグルタミン酸だと発見したのは、東京大学教授の池田菊苗博士です。昆布の味の研究を開始し、昆布38㎏からグルタミン...
その他

変死って?

変死とは「変な死に方」という意味ではなく、死因が明らかでないという意味です。法律上の「変死」の扱いの範囲は非常に広いのです。死亡解剖保存法という法律があり、「伝染病、中毒、または災害により死亡した疑い...
文化・歴史

ワタナベさんは節分の豆まきは不要!?

「わたなべ」姓の家では節分の豆まきの必要がないといわれています。その由来は、平安中期に活躍した渡辺綱(わたなべのつな)という人。源頼光に仕えた武士の中で特に優秀な4人が通称「頼光四天王」の筆頭で、京都...
自然・生物

猫のゴロゴロ音の効果

猫は嬉しいときや幸せなとき、機嫌が良いときにゴロゴロ音を出します。人間の喉仏にあたる部分の筋肉が収縮して、声帯を振動させてゴロゴロゴロと、音を出しているのです。この猫のゴロゴロ音の周波数が25ヘルツ前...