プードルのカット

自然・生物

プードルという犬は独特の毛のカットをしています。

元々プードルは猟犬で、撃ち落した鴨などの鳥が水の中で落ちた時には泳いで取りに行きます。

そのため、泳ぎやすいように胴体の毛が刈られたのです。

しかし、胸の部分の毛と、手足の一部は、心臓や関節の冷えから守る役目として残されたのです。

猟は、上流階級の人たちがをしていたため「プードル=上流階級」と定着しました。

その後、猟をしなくなってもプードルは高貴な人たちが飼っているというイメージが長年あったようです。