その他

ハヤシライス

薄切りの牛肉と玉ねぎをデミグラスソースで煮込んだものをごはんと一緒に食べるハヤシライス。名前の由来は諸説あります。日本橋「丸善」の創業者の早矢仕有的(はやし ゆうてき)氏が、自宅に来た客に台所にあった...
文化・歴史

お歳暮

新年を迎える神祭り(先祖の霊)への供え物として、親戚一堂や分家が本家に収穫物を持ち寄ったのが起源とされています。今では、一年間のお礼の総まとめの意味と、新しい年もなお一層のお付き合いを願って、年の瀬に...
その他

ヤブ医者って昔は名医のことだった!?

松尾芭蕉の弟子、森川許六(きょろく)が江戸時代中期に編集した俳文集「風俗文選(もんぜん)」によれば、かつては但馬国(現在の兵庫県)の養父(やぶ)という場所にいる名医のことを指す言葉でした。養父の医者は...
文化・歴史

立冬って何?

立冬とは暦のうえで冬の始まりの意味を持ちます。二十四節気といい、太陽の動きで1年を24に分けて季節の移り変わりを知るものです。毎年日にちは異なり11月7日頃~11月21日頃で、2020年の立冬は11月...
自然・生物

ほおずきって食べられるの?

ナス科の植物、またはその果実のこと。花言葉は「偽り」。漢字で「鬼灯」「鬼燈」と書きます。ほおずきの形が提灯に似ていることから、ご先祖が帰ってくるお盆に道を明るくしてくれるとされていて、精霊棚に飾ります...
自然・生物

あぜ道に彼岸花が多く咲いている理由

秋に咲く彼岸花(ひがんばな)。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)やリコリスとも呼ばれています。田んぼと田んぼの境界として土を盛り上げて作ったあぜ道によく咲いているのを見かけると思います。彼岸花の球根には毒があ...
その他

佃煮の日

6月29日は「佃煮の日」です。2004年(平成16年)に全国調理食品工業協同組合が制定しました。佃煮の発祥の地、東京・佃島の氏神様として「住吉神社」が1646年(正保3年)6月29日に創建されたことに...
文化・歴史

大暑

大暑(たいしょ)とは、季節の変わり目をあらわす二十四気の一つです。二十四節気は毎年日付が異なり、大暑は夏至から約1か月後で、例年7月22日〜7月23日になります。定気法にて太陽黄経が120°のときとと...
その他

世界標準の日

10月14日は「世界標準の日」です。英語表記は「World Standards Day」または「International Standards Day」。国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(I...
その他

ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザインとは、1980年代にアメリカで「年齢や能力、状況などにかかわらず、できるだけ多くの人が使いやすいように、製品や建物・環境をデザインする」とロナルド・メイス博士が提唱したものです。「...
文化・歴史

寿司屋のアガリ

寿司屋では「アガリ」はお茶のことを指します。寿司と寿司の間に、前の魚の脂をとるために飲みます。湯のみが分厚いのは、お茶が冷めないようにという理由の他に、早くお茶が冷めて飲みやすくなると、お茶ばかり飲ん...
文化・歴史

蓄音機の日

7月31日は「蓄音機の日」です。1877年(明治10年)のこの日に、およそ1300もの発明をしたと言われる発明王トーマス・エジソンが蓄音機の特許を取得したことにちなんで制定された記念日です。蓄音機は、...