自然・生物

海の中で目を開けても痛くない

プールと違って、海は塩の刺激で目が痛くなると思っている人もいるかもしれませんが、原理的には海中で痛みは感じません。洗面器で塩を入れて海水のような状態を作って顔をつけてみると分かります。目の病気や傷や炎...
趣味・スポーツ

体操・床の競技で女子だけ音楽が流れるのはなぜ?

体操競技の「床」は、同じ競技でありますが、女子にだけ音楽があります。なぜ男子と女子とで違いがあるのでしょうか。答えは求められているものが違うという点です。男子の演技は70秒で、強靭さ・柔軟さ・技のダイ...
生活・健康

いいリンゴの日

11月5日は「いいリンゴの日」です。「いい(11)りんご(5)」の語呂合わせから、2001年(平成13年)に青森県が制定しました。2020年度の国内リンゴ生産量1位は青森県で約60%を占めています。2...
自然・生物

海藻と海草って何が違う?

昆布・ひじき・わかめ・海苔など私たちが口にしているほとんどのものは「海藻」です。海藻は藻であり、茎や葉の区別がありません。花が咲くことはなく、胞子で子孫を増やしていきます。一方、「海草」は草の仲間で、...
文化・歴史

朗読の日

6月19日は「朗読の日」です。6(ろう)19(どく)の語呂合わせで、2001年(平成13年)にNPO日本朗読文化協会が制定しました。男女年齢を問わず、大衆に支持される芸術文化として「朗読」を普及させる...
その他

防災士とは

「防災士」は、地域の防災の担い手を育成しようと設けられたNPO法人日本防災士機構が認定する民間資格制度のことです。日本防災士機構が定めた研修を受講して、履修証明を得て資格取得試験を受験します。合格後に...
科学・技術

遠赤外線が体を温める理由とは?

遠赤外線とは、人の目では見ることの出来ない光で電磁波です。生体の代謝・成長・育成に不可欠な波長であり、物質によく吸収され、そのまま熱エネルギーに変わる性質を持っています。遠赤外線の波長は人の体固有の波...
その他

国際こどもの本の日

4月2日は「国際こどもの本の日」、「こどもの本の日」です。デンマークの童話作家・アンデルセンの誕生日であるこの日を、「子どもに本のよろこびを、大人にも子どもの本の面白さを伝えよう」とのことから国際児童...
文化・歴史

バターの歴史

最初は、遊牧民の食品だったものが紀元前5世紀頃にヨーロッパに伝わったと言われています。しかし、イタリア人だけは野蛮人の食べ物だといい、長い間食べませんでした。乳幼児の体が柔らかくなるという噂から皮膚に...
文化・歴史

蚤の市

「蚤(のみ)の市」とは、古道具や古着を売る露天市のことです。公園や町の広場や神社などで開催されることが多く、使わなくなった物やアンティーク品・ヴィンテージ品、手づくりの品など、さまざまなものが売られて...
文化・歴史

ひなまつりの歴史

3月3日はひなまつりです。「桃の節句」ともいわれます。始まりは平安時代。当時の貴族が季節の節目に、身のけがれを祓う災厄除けの行事の一つでした。その行事が、後に宮中の紙の着せかえ人形で遊ぶ「ひいな遊び」...
科学・技術

降水量ってどうやって測ってるの?

「降水量」とは、降った雨がどこにも流れずに、その場にたまった場合の水の深さを表します。単位は、mm(ミリメートル)です。降水量は気象台やアメダスで一定の時間の間に観測された数値です。アメダスの雨量計は...