文化・歴史

ネコふんじゃったの謎

「ネコふんじゃった」は、世界的に有名な国籍不明のピアノ曲で、作曲者は不明となっています。「ネコふんじゃった」という曲は日本語の曲名で、他の国ではそれぞれ別の曲名を持ちます。ロシアでは「イヌのワルツ」、...
その他

公衆電話の日

9月11日は「公衆電話の日」です。1900年(明治33年)のこの日、日本初の自動公衆電話が、東京の新橋駅と上野駅の駅構内に設置されました。その翌10月には京橋のたもとに初めての屋外用電話ボックスが誕生...
文化・歴史

日の丸

日本の国旗を「日の丸」と呼びますが、正式な名称は日章旗(にっしょうき)といいます。国旗国歌法の規定で、「旗の形は縦が横の3分の2の長方形。日章の直径は縦の5分の3で中心は旗の中心。地色は白色、日章は紅...
自然・生物

動物は猫舌

猫舌は猫だけではなく、犬も豚も馬も猿などの動物たちもみんな猫舌です。というのも、熱いものを食べる習慣が動物にはありません。飼われていて熱さに慣れた動物はいるかもしれませんが、元々、火を使うのは人間だけ...
自然・生物

味蕾って何?

味蕾(みらい)とは、舌にある食べ物の味を感じる小さな器官のことです。成人の舌には約10,000個の味蕾がありますが、子供の頃に繊細な味に触れないと、使われない味蕾が機能を失うといわれています。また、日...
文化・歴史

夏至

夏至は、太陰太陽暦における二十四節気の一つです。一年でもっとも太陽の位置が高くなるため、昼の時間が一年で一番長い日です。日照時間が一年で一番短い冬至の日と比べると、東京では約5時間ほどの差があります。...
文化・歴史

神がいなくなるから「神無月」

10月は「神無月」といいますが、各地に神様がいなくなる月というのが、この名前の由来です。10月は島根県出雲市にある「出雲大社」に全国の神様たちが集まる月と考えられてきました。神様が出かけてしまうため、...
その他

七味の日

7月3日は「七味の日」です。「しち(7)み(3)」の語呂合わせから、株式会社向井珍味堂が2010年(平成22年)に制定しました。日本の伝統的なスパイスである七味唐辛子の魅力を広めるために制定された日。...
その他

東京特許許可局

早口言葉でよく使われる「東京特許許可局」ですが、実際には存在しません。発明したものを発明者の許可なしで商品化されないように権利を保護したものが「特許」であり、明治18年に制度化されたものです。特許を扱...
文化・歴史

タバコとマッチとライター

タバコはヨーロッパで愛飲されるようになったのが15世紀頃です。しかし、火を付けるマッチが発明されたのは19世紀です。マッチが発明されるまでは、レンズで太陽光線を集めたり、火打石を使ったり、木をこすり合...
文化・歴史

なぜ「夏休み」があるの?

1881年(明治14年)に文部省が「夏季休業日」を定め、各地で夏休みの制度が広がりました。夏休みは、欧米の国のモデルにしたといわれています。欧米では9月が新学期になるため、学年が替わる前に長期休暇をと...
趣味・スポーツ

ラグビーのコーチ

野球やサッカーの監督は試合中にベンチで指示を出しますが、ラグビー監督はベンチには入らず観客席にいます。ラグビーにはキャプテンシーというラグビー精神があり、ゲームはキャプテンを中心に選手自らが責任を持っ...