自然・生物

牛の唾液は一日に200L

牧草を食べている牛は1日に約50Lの唾液を出しますが、干し草を食べている牛は1日200Lの唾液をだしているそうです。他の動物に比べて、草食動物は唾液腺が発達しています。エサは、水分が少なく固い繊維質な...
その他

焼き肉の日

8月29日は「焼き肉の日」です。1993年(平成5年)に全国焼肉協会(JY)によって制定されました。夏バテ気味の人に焼き肉を食べてスタミナを付けてもらうことが目的で、日付は「や(8)きに(2)く(9)...
生活・健康

あくびはうつる!?

「あくび」とは、脳の酸素不足を補うための生理現象です。大きく息を吸うことで、血液中に酸素を取り込み、脳や体全体を活性化させています。また、体温調節、脳の温度を調節する働きもあるかもしれないという研究も...
趣味・スポーツ

水泳の自由形ってどんな泳ぎでもいいの?

水泳の自由形といえばクロールがですが、「自由形」というくらいなので実は泳ぎ方は自由なのです。どんな泳法でもいいのですが、3つのルールがあります。「スタート15m以降は水の中に完全に潜ってはならない」、...
自然・生物

銀杏の悪臭の落とし方

イチョウの木の下に落ちている銀杏が悪臭を放っていることがあります。この悪臭は、銀杏が動物に食べられないようにと防衛しているからです。ニオイの正体は、「酪酸(らくさん)」と「エナント酸」です。酪酸は「ブ...
自然・生物

栗のイガは何のためにある?

栗のトゲトゲした部分を「イガ」といいます。このイガの役割は、中の栗を動物に食べられないようにと思われがちですが、実は違うようです。ある程度熟してくると、イガが割れて木から落ちています。中が見えて、動物...
科学・技術

爪楊枝

爪楊枝の頭部分にある溝はアクセントやデザインではありません。爪楊枝の頭の部分を手で折り、頭部分を外し、置いたところに爪楊枝を置きます。箸置きのような働きをするのです。また、日本の爪楊枝の主原料は「シラ...
文化・歴史

5月1日は「メーデー」

1886年5月1日に、シカゴを中心とした労働者がストライキやデモを行ったのを由来に制定された記念日です。当時は1日に12~14時間労働でしたが、「8時間は労働のために、8時間は休息のために、そして残り...
文化・歴史

割り勘

割り勘とは「割前勘定」の略です。この言葉は、江戸時代の戯作者で浮世絵師の山東京伝という人が考え、使い始めたそうです。友人の滝沢馬琴などど遊んだり飲んだりした時に割り勘していたといわれています。「京伝勘...
ビジネス・経済

なぜ飲み屋の提灯は赤い?

赤提灯(あかちょうちん)といえば、居酒屋など大衆向け飲み屋を指す言葉です。店頭に看板代わりに赤い提灯をつるしているお店が多いことからだといわれていますが、なぜ赤い提灯なのでしょうか。元々は神社で赤色提...
自然・生物

水族館のサメは他の魚を食べないの?

水族館には様々な種類の魚が一つの水槽で生活しています。特に大きなサメは他の魚を食べつくしてもおかしくないように思えますが、なぜ食べないのでしょうか。それは、サメは空腹時ではない限り食事をしないからです...
その他

素足と裸足の違い

「素足」と「裸足」の違いをご存知ですか。「素足」とは、「履物を履いていない足」という意味の言葉です。または、「靴下や足袋などの類を履いていない、むきだしの足」のことを指します。一方の「裸足」は、「足に...