冷たいものの摂取または冷気刺激による頭痛

生活・健康

かき氷を食べた時に起こるキーンという頭痛の「国際頭痛分類」による正式名称が「冷たいものの摂取または冷気刺激による頭痛」という名前です。アイスクリーム頭痛とも呼ばれています。

急激に冷たいものが喉を通るとその刺激の強さに三叉神経が混乱し、冷たさを痛みと勘違いして錯覚してしまうという説があります。

もう一つは、一気に冷えた口の中を温めようと頭の血管の血流が増え、一時的な炎症が起きて頭痛が起こるという説です。

頭痛は長くても5~10分でおさまりますが、冷たいものを一気に食べずゆっくり食べることが頭痛をおこさない食べ方です。