知恵熱ってどんな熱?

生活・健康

「知恵熱」とは、生後6、7カ月~1歳頃の赤ちゃんが、咳や下痢などの症状がない原因不明の発熱のことをいいます。

母親からもらった免疫がなくなる頃で、感染症にかかりやすく、熱を出しやすくなります。知恵が付く年頃に発熱するので昔の人はこういう呼び方をしたのが広まったといわれています。

しかし、医学的には「知恵熱」という病名がないため、医師から知恵熱と診断もありません。「突発性発疹」などとの診断で発熱があれば、それが知恵熱かもしれないという程度になります。

「頭を使いすぎて知恵熱が出た」、「勉強しすぎて知恵熱が出た」など間違った使い方をしている場合も多いようです。知恵熱は乳幼児が出すもので、大人の場合は違います。