話題のeスポーツって何?

趣味・スポーツ

「eスポーツ」とは、electronic sports(エレクトロニック・スポーツ)の略で、ビデオゲームを使った対戦競技のことです。

ゲームは、格闘ゲーム、シューティングゲーム、レースゲーム、スポーツゲーム、パズルゲーム、デジタルカードゲームなど様々です。

1990年代にインターネットでオンライン対戦ができるようになり、世界規模の大会が多く開催されるようになりました。現在、競技者は世界で約1億3000万人ともいわれ、優勝賞金額が10億円という高額賞金の大会が開催されることもあります。年々注目度が高くなり、将来オリンピックの正式種目になる可能性も出てきました。

日本では2010年にアメリカの大手周辺機器メーカーとスポンサー契約を結び、プロ格闘ゲーマーが誕生しました。「日本eスポーツ連合」がeスポーツ選手に公認のプロライセンスを発行していますが、2019年時点で130名がプロライセンスを保有しています。