終戦の日

文化・歴史

8月15日は日本の「終戦の日」、「終戦記念日」とされ、第二次世界大戦が終結した日です。1945年8月15日正午に昭和天皇がラジオで「終戦の詔書」を朗読した音声が全国放送されました。

終戦の日は「戦歿者を追悼し、平和を祈念する日」として「全国戦没者追悼式」を行い、正午に戦争で亡くなった方々に黙とうを捧げます。

毎年この時期に開催されている全国高等野球選手権大会でも、プレーは中断され、正午に選手や観客らが1分間の黙とうを捧げます。

終戦の日は、世界各国が8月15日はありません。アメリカ合衆国、イギリス、フランス、カナダ、ロシアは、日本が降伏文書調印した9月2日を終戦日としています。