ウイルスと細菌の違い 科学・技術 X Facebook はてブ Pocket LINE 2020.04.14 大きさはウイルスの方が小さく、細菌の50分の1程度といわれています。 2つの大きな違いは、増殖の仕方です。 細菌は一つの細胞でつくられている単細胞生物です。周りに栄養があれば、簡単に自分を同じDNAをコピーして増やしていくことが出来ます。 一方のウイルスは、細胞を持っていないので、他の生物の細胞内に侵入して自分のDNAを増殖させます。 細菌は抗生剤や抗生物質などの抗菌薬が効きますが、ウイルスには効果がありません。