エスカレーターの輸送人数

科学・技術

エスカレーターにはエレベーターのように重量オーバーがありませんが、「輸送人数」があります。

輸送人数は、1時間に輸送できる人数のことです。

基本的にエスカレーターには2種類あり、横に2人で並んで乗れるサイズの1200型タイプと横に1人しか乗れない800型です。

1200型は1時間に9000人、800型は6000人と決められています。

日本で初めてエスカレーターが使用されたのは、大正3年で、東京日本橋の三越百貨店でした。